2004-2005  GRS
ジュニアグランプリファイナル(2004/12/02-05観戦) [2004/12/08]

SPの公式練習は5分くらいしか見れなかったのだが、全日本ジュニアと比べて、
体が動いていること、キレが戻っていることは感じ取れた。

6分練習は落ち着いてジャンプのタイミングを確認している好調時の柴田選手。
「イケるかも」と思える練習内容だった。

GPファイナル通過順位の低い順に演技。7番の成績だった柴田選手は2番滑走。
曲がかかって動き始める。全日本ジュニアよりずっと良い。
ジャンプは3つとも降りた。スピンは「もう少しポジションキープできるはず」と
思ったが、大きなミスはない。ステップはほぼいつも通り。
ノーミス!演技終了後にはガッツポーズ!

8人滑り終えてトータルエレメントスコアでは柴田選手がトップ。
プログラムコンポーネンツスコアが下がったわけだけど、うーん、
私の目にはスケーティングがまだ浅いように見えた。
浅いというよりはむしろ、力で引っ張っている感じかも。
もちろん、「ふわふわ浮いていた」全日本ジュニアに比べたら
ずっと良かったのだけど。
あとは静かな曲なので、もうちょっと情感を感じたかったかな。
あ、これはファンの欲張りです。
キス&クライでは須貝先生が日章旗の扇であおいであげていた。
日本スケート連盟の城田さん、須貝先生、柴田選手も笑顔!

フリー公式練習。全日本ジュニアでは見ている方が辛くなる程
苦労していた3フリップからの3連続ジャンプ(2つめは3トゥループ)を
あっさりと2回、クリーンに決めた。
曲かけでは全てのジャンプ抜いていた。
後からジャンプのパートだけ練習していたけど、ジャンプに関しては
ほぼ完全に復調していたと思う。
むしろ、スピンのスピードがいつもに比べると遅いこと、
ドーナツ型キャメルやビールマン、I字などの変型ポジションに入るのに
いつもより時間がかかっているためにポジションが決まってからの回転数が
少ない方が気にかかっていた。

フリー本番。SPで3番につけたので後半グループの2番滑走。
6分練習も、私の気になること、「いつもと違う!」と思うところは特にない。

演技は、ジャンプは全て降りました!
回転不足だったり、着氷の流れがなかったりしたジャンプもあったけど、
とにかく全部降りた!!

全日本ジュニアの時に気になった動きのタメのなさも改善している。
スピンはSPの時と同様、ポジションが決まるまでいつもより時間が
かかっているけど、軸はキレイに出ている。
ステップはいつもと変わりないかな?

それでも、ガチガチだった全日本ジュニアから実質約1週間で
よくここまで持ち直したと思う。
最後の2Aを降りてガッツポーズ!演技中のガッツポーズは初めて見た。
演技終了後も興奮はおさまらない。
センターのお辞儀の位置につくまでこぶしを振り下ろしてガッツポーズ。
そしてゆっくりと、かみしめるように四方にお辞儀をする。
得点は期待したほど伸びなかったし、順位もSPより下げたけど、
演技終了後のガッツポーズ連発と笑顔を見ることができて、私も満足しました。

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