|
◇
東日本(2004/10/29-31観戦)
◇
[2004/11/01]
10/29のSP公式練習前に滑走順を柴田選手から聞くことができた。 ルーマニア大会のお祝を言い、今日の調子を聞いてみたら「まぁまぁ」という返事。 調子が良い時でも「絶好調!」と口に出して言うタイプの選手ではない (と私は思っている)し、表情が明るく落ち着いていたので「順調だな」と感じた。 公式練習はストレートラインステップ、サーキュラーステップから。やはり良さそう。 サーキュラーステップのバレエジャンプのような動きもいつもに比べて高さがある。 ジャンプもタイミングの確認中心で落ち着いている。 「期待できるわ」と、私の気持ちも盛り上がる。 SPの滑走順は18番。グループの最後に演技する。6分間練習も落ち着いている。 いい感じ、いい感じ。「期待するな」と言う方が無理ですよ、コレは。 演技が始まり、最初はコンビネーションジャンプ。3ルッツ−2トゥループ。 着氷のタイミングがいつもと少しだけ違っていたように感じた。一瞬不安がよぎる。 次の3ループは危なげなし。足換えのシットスピンもきっちり回っている。 フリーレッグの伸びと前屈姿勢がキレイ。 「大丈夫ね、きっと」と思っていたらストレートラインステップでスタンブル。 「焦らないで、落ち着いて。」と、心の中で唱えていた。 2アクセル、コンビネーションスピンは集中していたし決まったのに、 サーキュラーステップでまたもやスタンブル。 コンビネーションジャンプでの失敗が気になっていたのだろうか? リンクから上がる時までジャンプで体を開くタイミングを気にしていた。 今回のSPに限って言えば、ジャンプ、スピンに比べて ステップは集中力を欠いていたように思う。 あるいは「ミスを最小限にとどめた」と言った方がいいのかもしれない。 10/30フリー公式練習。ステップ、スピンを先に練習。 2アクセル、3ループ、3ルッツは順調。「調子、戻ってきたかな?」と 思ったが、3フリップ−3ループ−2トゥループが決まらない。 3フリップをクリーンに降りられない。コンビネーションにできない。 3〜4回やってみたがやはり同じ。 途中で3ループを跳ぶと、これはきれいに決まる。 その後でも3フリップは決まらなかった。 どんどん悪くなっていくようにさえ感じた。 結局、3フリップは決めることができずに練習終了。 3アクセルの練習もしていなかった。 本番。フリーは最終グループの第一滑走。 6分間練習で、ウォーミングアップに使える正味時間は5分。 テキパキとウォーミングアップしていました。 軽く滑った後はアップライトのスピンを正・逆回転。 スピンで回転力をつけてジャンプ。ウォーミングアップではいつもやっている。 2アクセル、3ルッツ−3トゥループ、3フリップ−3ループ−2トゥループが決まる。 3ループはいつ見ても安定している。 特に3フリップが決まったときは、私は飛び上がって、手を叩いて喜んでました。 演技開始。気づくと観客が増えている。 ブロック大会の時もそうだったが、柴田選手が滑る時は何故か観客が増える。 「見ておかなくては」という気にさせられる選手なのだろう。 出だしの踊りの部分はいつ見ても良い。「布を持って練習した」というだけはある。 最初のジャンプ、3フリップ−3ループ−2トゥループ。 とにかくコンビネーションになった! 2アクセルは無難に。 結局、目立った失敗をしたのは後半の3ルッツの転倒だけ。 フライングキャメルスピンの後、ブロック大会ではウィンドミルの ポジションでしたが、今回はレイオーバー→ドーナツ型。 レイオーバーになった時も脚が下がらないのでキレイ。私はこの組み合わせが好き。 前方に足を振り上げるI字スピンは180度開脚してました。 ブロック大会の時に感じた不安定さはなくなってました。 演技が終わって、私が思ったのは「よくこらえた、我慢した!」でした。 公式練習の様子を振り返れば、本番でよく大崩れしなかったものだ、と感心します。 6分間練習で見せた集中力は素晴らしかった。 公式練習から数時間でよく立て直したなぁと思っていました。 持てるもの全てをぶつけるような、会心の出来ではなかったと思います。 一度崩れかかった調子を自分でコントロールして上向かせたのでしょう、きっと。 いつも良い時ばかりではない。調子が悪くても試合は待ってくれない。 「こういう闘い方もできる」ということを見せてくれた東日本の柴田選手でした。 ・・・とまぁ、以上は私が感じたことです。 ご本人がどういう心境だったのか、本当のところはわかりません。 私が心配していたほどナーバスではなかったかも知れません。 できればお聞きしたいものです。 |
||
|
|
||
| SEO | ギフト 花 | 掲示板 レンタルサーバー ブログ SEO | |