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東北・北海道ブロック(2004/10/01-03観戦)
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[2004/10/16]
ノービスの試合が終わり、いよいよジュニア男子SP! まず練習があって、直後に競技という変則的なスケジュール。 練習の様子から。 柴田選手は3ルッツ−3トゥループが回転不足だったり 両足着氷だったりしたが3、4回跳ぶうちに修正できた模様。 焦っている様子はあまりなく、「調整」している感じ。 コンボスピンではキャメル→ビールマン→シット→脚を前方に振り上げる形。 (名前がわかりません。シットから立ち上がる時に、手を組んで 伸ばした脚の足首のあたりを支えて持ち上げて行く。顔の近くまで 持ち上げているので170度近く開脚していると思います。) この最後のポジションが回転力に振られてしまっているように見えて、 不安定さを感じてしまう。 でもフリーでも入っているのよね。釧路でも繰り返し練習してたし。 SPは最後の要素がサーキュラーステップなのだけど、円になってる! さて試合です! 柴田嶺選手はフライングキャメルスピンの入りのところで ポップしてしまった以外はノーミス。 ジャンプは3ルッツー3トゥループ、3ループ、2アクセルとも 安心して見ていられる。 練習の時に不安定と感じてしまったポジションのスピンは やはり完成度がもうひとつ。 コスチュームは国内で柴田選手以外に着こなせる選手が思いつかない。 ペパーミントグリーンのシースルー素材の、ぴったりめのトップに 黒のベルベット素材のボトム。 切り替え部分が大きめの白っぽいスパンコールだけなので、 やや唐突に切り替わってしまっているように見える。 ジュニア男子フリーの練習。 柴田選手はストレートラインステップから練習。途中で膨らんでしまった。 サーペンタインステップシークエンスもあり。 ジャンプはビシバシ決まるというよりは、「調整」という印象。 去年のブロック大会のように、3アクセルばかり跳ぶということはない。 あくまで個人的な見解なのですが、試合の時の柴田選手は「調整」という 感じで練習している方が本番の出来が良いような気がします。 本当のところはわかりません。聞いたことないし。 ジュニア男子の試合が始まった。 最終グループ。去年は男子ジュニアでジャパンジャージを着ているのは 柴田選手だけだったが、今年はこのグループに3選手もいますよ! レベルがぐんと上がっています。 最終滑走は柴田嶺選手。マラゲーニャ。 これまでのプログラムや、オフアイスでの控えめな印象しか お持ちでない方には是非、見て欲しいプログラムです。 そもそも、競技開始年令が遅かったのに同年代の才能ある 選手たちと競いあえるレベルまで持ってくるのには、 並々ならぬ努力と意志の強さとが必要なのではないかと思うのですが、 この曲と振り付けは彼のそういう部分を上手く引き出していると思うのです。 コスチュームは白のボレロタイプのジャケットに赤のネクタイ。 黒のパンツにはゴールドのラインが入っている。 ジャケットのスパンコールのついている位置が絶妙。うまく照明を反射する。 背中には青海波のように配置したスパンコール。これがキレイなのですよ。 曲が始まるとまずカポーテ(闘牛士が持つピンクと黄色が表裏になっている布)を 持っているかのような振付から。ジャンプは3フリップ−3ループ−2トゥループ。 次は3アクセル−2トゥループ。プロトコルでは2アクセルの評価だし、 両足着氷だったが、この試合のなかでは練習、試合を通じて最も成功に近い 3アクセルの試みだった。 何より試合でトライしたことが嬉しい。一歩ずつ成功に近づきますように! レイバックスピンでは腕を上に伸ばして回転。これは試合では初めて? スパイラル、ビールマンスピンの時に生きてくるのがパンツのゴールドのライン。 脚がきれいに伸びていることを強調してくれるのです。 振付も素晴らしい。一言で言うなら「華麗」。 かなり自分のものになってきているのでは? そして集中力が何よりも良かった。 この集中力こそ闘牛に通ずるものではないかと思う。 演技終了後、私はスタンディングオーベイション。 コンボジャンプが4つ入ったことには気づいておりませんでした。 「どーして柴田選手はガッツポーズをしないの?」と思っていました。 周囲を見渡すと、感激のあまり泣いている人もちらほら。 私は踊っていました。ホントです。 勝山のリンクは大会の後、約2時間ほど一般滑走になった。 さっきまで色んな選手が様々な世界を表現していたリンクで滑ってみた。 私ひとりに競技用リンク(勝山は56mX26m)は広過ぎるけど、 これが選手によっては狭く感じることもあるのだから不思議です。 |
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