2003-2004  GRS
国体(2004/01/29-31 観戦) [2004/02/05]

29日

会場に着くと、滑走順と滑走グループ毎の開始時間も掲載された
リストが配られていた。時間が掲載されているのは有り難い。

第3グループ。柴田選手は6分間練習で、3ルッツ−3ループを
まず跳んだ。だが、両足着氷になったり回転不足になったり、
クリーンに決まらない。
その後、3ルッツ−3トゥループを2回続けて跳んだ。
こちらは2回ともクリーンだった。
後は、3フリップと2アクセルの確認をして、落ち着いた様子で練習終了。

このグループの4番目に柴田選手。ほぼノーミス!
コンボジャンプは3ルッツ−3トゥループ。コンボジャンプに
関しては、インターハイより国体の方が良かったけど、
流れや全体的な印象ではインターハイの方が良かったかな?
それと足換えキャメルスピンの入りで、珍しくふらついていた。
得点は思った程伸びていない。
そういえば、キャメルスピンの入りでふらついた時、最初の足では
5回しか回っていなかったような・・・。
厳しいジャッジや国際大会なら容赦なく減点対象ですね。SP3番。

30日

少年男子のフリーの練習も見た。柴田選手しか見てないけど。
しかもメモ取ってないし。
そんなに焦っている様子は見えなかったし、淡々とタイミング
などを確認しているような感じ。
最終グループは日本のジュニア男子の現在のトップクラスが
揃ったと言っていいと思うが、皆、ジャンプの練習ばかりでしたね。

少年男子のフリー。
最終グループの6分間練習。友人が話し掛けてきてくれるのだが
私にはもう答えている余裕がない。
ランをしている時はそれでも返事をしてたけど、柴田選手がジャンプの
練習を始めてからは「ごめん、今は答えられないから!」と
冷たくしてしまった。
ごめんなさい。

柴田選手の練習で気になったのが、ルッツ、フリップの軸が斜めに
なってしまっていたこと。それでも降りているんだけど。
何度か跳んでいるうちに修正できたみたい。

続いては柴田選手。私も力が入る。この時だけは、チーム北海道に
負けないくらいの大声を出していたかも。
演技は・・・ノーミス!ノーミス!!ノーミス!!!
3ルッツ−3トゥループ、2アクセル、サーキュラーステップ、
3ループ、デスドロップ、3フリップ−3トゥループ−2ループ、
ステップから3サルコ、2アクセル、3サルコ−2トゥループ、
ム−ブスインザフィールド、足換えキャメルスピン、
コンボスピンでビールマンスピン、ウィンドミルスピン。
(要素は順不同。抜けているのもあるかも。)
そして、両手を振り下ろしてガッツポーズ!

終了前から友人と私はスタンディングオーベイション。
曲が終わった瞬間には、私は泣いていたかもしれない。
三沢に辿り着くまでの苦労も吹き飛びました。
フリーでは2番。順位よりもクリーンプログラムだったことが嬉しい。
拍手のし過ぎで赤くなった手も、痛みを辛さとは感じない。

新しいことに取り組みつつ、これまで出来ていることの
質を上げることに努力したのだろうと思う。
ケガで氷に乗れない時にも気を抜かずにいたに違いない。

ビールマンスピンは昨シーズン、あるいはブロック大会と比べても
ずっと綺麗なポジションになっていると思う。
コンボスピンも昨シーズンと同じなのはビールマンスピンのみで、
新しいポジションを取り入れているし、SPとも変えて、多彩な
ポジションを見せてくれる。
ム−ブスインザフィールドでも昨シーズンのハイライトは
ハイドロブレーディングだったけど、今シーズンはコーエンが
やっている、前方に足を振り上げるポジションが見せ場。
野辺山の時はフラフラしてたけど、ビシっと決まった。

今シーズンはキャメルスピンではレイオーバーやドーナツ型の
変型ポジションは入れていないけど、普通のポジションを綺麗に
回れることも重要だと思う。

31日

表彰式。
少年男女とも登場の時に、1技ご披露してくれました。
成年の表彰式にはなかった趣向だ(笑)。
これは、この年代のスケーターの方が、より「見られる」ことを
意識していることの現れなのだろうか?
ただ単に「何かやろうぜ!」という言い出しっぺの選手が
いるかいないかの違いなのだろうか?わからん。

プレゼンターは久永スケート連盟会長。相変わらずの早口で
賞状の文面を読み上げる。2人目以降は「以下同文!」。
一番最初に賞状をもらった柴田くんと小田嶋くん。
会長が他の選手に賞状を配っている間にも、賞状を掲げて
Vサインしてポーズ。

表彰式が終わると選手による選手のための写真撮影タイム。
みんな、バチバチ撮りまくってました。
そして「そろそろ、次の競技の準備が始まります。写真撮影は
これくらいにしてリンクから上がってください。」のアナウンス。

程なく、会場にはショートトラックの選手達が集まり始めた。
ランニングする選手も増えてきた。
どことなく、雰囲気がフィギュアの選手のランニングとは違う。
フィギュアは31日の午前中で終了。充実した3日間でした。

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